こんにちは、NOJ山口下関店です。
お車を綺麗に保つためにコーティングをすることは非常に有効です。
しかし、コーティングについてしっかり理解していないといけないのは施工する側です。余計は出費を支払うことになる可能性があります。
コーティングを施工しよう！と思う理由は様々ですが一言でいうと
『せっかくピカピカの新車を買ったんだからキレイな状態で乗りたい！』ということですよね。
では新車のコーティングを検討する際のポイントを解説します！
①コーティングしただけではほとんど キレイ にはならない。
車をキレイにするためにコーティングするのにほとんどキレイにならないってどういうこと！？
コーティングだけでは車の美しさに違いは出にくいです。
ディーラーやガソリンスタンドでよく使用されているのは、ガラス系コーティングです。その場合、油分を多く含むコーティング剤のためコーティングのみでも艶感は出ます。
その反面デメリットもあります。
当店で使用しているコーティング剤は油分が含まれていないガラス成分の被膜ができるガラスコーティングの場合、車を保護する能力は高い反面、艶感が出にくいという性質があります。
ではなぜ当店で施工する車はピカピカなのかというと「磨き」を徹底的に行うからです。
高品質なガラスコーティングでツヤのある仕上がりにするには磨き技術が欠かせません。
②新車は磨かない？
残念なことに新車のほとんどは磨かずにコーティングされています。
新車はキレイだから磨く必要がない。
表面に新車焼き付け塗装時に特有の硬い皮膜ができているから磨くべきではない。
どちらも間違いです。
新車の塗装はキレイだと思われている方が多いですが、そうでもありません。
なぜ新車なのに傷や水アカがあるのか？
車は製造ラインで塗装されてからずっと箱に入れている訳ではなく、作業が終わった車はそのまま出荷まで外で保管されます。
いわゆる置き場と言われる場所を各メーカーが工場の近くや港などに確保していますが外置きの時点で決して恵まれた環境ではありません。
新車なのに水アカが付いてしまう原因の一つです。
そのままコーティングをしてしまえば、キズや水アカではコーティングの中に閉じ込められてしまいます。
ボディが平らで無いため、仕上がりがイマイチだったり、コーティング剥がれの原因になってしまいます。
そこで重要なのが磨き技術です。
新車に適した磨きを行うことで塗装を限りなく削ることなく綺麗に仕上がりにすることが私たちの磨き技術なのです。
だから私たちは新車であっても磨きます！
機材の有無はもちろんですが蛍光灯の下でできる作業ではありません。簡易施工店やディーラーでこれらの作業を行うことは現実的ではありません。 NOJが新車でも磨く理由は全てオーナーさんのお車が本当の意味で新車よりキレイな状態に仕上げるためなのです。